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組子細工「信濃の国」




2016年3月15日に開業したホテルルートインGrand上田駅前のフロント背景には、日本の伝統工芸『組子細工』を壁面に装飾しています。

組子(くみこ)細工とは、
鎌倉時代から伝わるといわれる日本の伝統技術の一つ。

薄く削った木材を釘や接着剤を一切使用せず手作業で様々な模様に組みつつ、その木の色味を生かして絵柄を表現します。


今回、組子細工の第一人者である長野県長野市の名工、横田栄一氏に依頼し、13種以上の木を使用して信州の美しい山並みと雄大な川の流れの中に、信州の名城や名所をデザインした組子細工『信濃の国』を誂えていただきました。

■信濃の国(材料と絵柄の説明)


・正面左より
1.【国宝】松本城:天守(松本市)
2.【国宝】善光寺:本堂(長野市)
3.【国宝】安楽寺:八角三重の塔(上田市)

4.【県宝】上田城:櫓門(上田市)


上田へお越しの際は、お気軽にお立ち寄りいただき、ご覧いただければ幸いです。

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