ゃうすやま知県というと、ほとんどの人は東海地方最大の都市・名古屋や豊田をイメージするだろう。しかし、ここでぜひ注目してほしいのが「奥三河」と呼ばれるエリア。名古屋からは新幹線と電車を乗り継いで1時間強、静岡県や長野県との県境に位置する新しろ城市、東栄町、設しら楽町、豊根村の4市町村を指す。自然が豊かで情緒があり、散策するのにおすすめのスポットがたくさんある。春は桜の名所が多く、愛知県最高峰の茶ち臼山にある茶臼山高原では、5月になると広大な敷地に芝桜が咲き誇る。目にも鮮やかな色とりどりの花が織り成すコントラストは圧巻。夏にはハイキング、秋は紅葉、冬はスキーと四季折々で違った楽しみ方ができるのもいい。登山やキャンプ、川遊びに天体観測と、雄大な自然を活かしたアクティビティが豊富なうえ、奥三河ではこうした絵画のような風景が至るところで見られるのだ。レトロな雰囲気が感じられる建物や、長篠の戦いの舞台となった奥三河ならではの歴史イベントを楽しむこともできる。山間部に昔から伝わる郷土料理、五平餅もこの界隈の名物。名産品を堪能しながら、この土地の醍醐味を存分に味わうといい。んしdata愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185 ☎︎ 0536-87-2345 8：30～18：00（ライトアップ開催時は21:00まで） 入園料無料 ※別途駐車料金、リフト料金ありまつり期間中無休 http://www.chausuyama.jp/【アクセス】新東名高速道路新城ICから車で約1時間20分（5/11～6/9） 愛た自然を満喫したい、まだあまり知られていない土地を旅してみたいという思いがあるなら、ここはうってつけの場所だ。日ごとに暖かさが増す春の奥三河を訪ねる。13茶臼山高原 芝桜まつり2019一度は訪れたい天空の花回廊愛知県と長野県をまたぐように位置する標高1358ｍの茶臼山高原は5月中旬になると約40万株の芝桜が咲き誇り、辺り一面ピンクや紫色の絨毯に。期間中は特産品の販売やさまざまなイベントも開催。土日祝日の夜はライトアップも実施され、幻想的な風景が楽しめる。特集2春の奥三河にふれる春の奥三河にふれる春の奥三河にふれる
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